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おかげさまで20周年!(さいたま店)

  • 7 分前
  • 読了時間: 3分

パシフィカ・ダイビングセンターさいたま店は、おかげさまで20周年を迎えました。


これほど長い間、私たちに「役割」を与えてくださっている皆さまに、心より感謝申し上げます。

夢を追い、好きなことに没頭して、誰かのお役に立てるというのは奇跡的に恵まれた人生だと実感しています。


高校生の頃、書店のダイビング雑誌を手にしたのが始まりです。

青いグラデーションを背景に、立ち姿勢で静かに佇むダイバーの写真に心を奪われました。

見渡す限り青一色の世界があり、人はそこへ行くことができるのだと知りました。


となれば「ダイビングをやってみたい」と思うところでしょう。

しかし、そこをすっ飛ばして「インストラクターになって、この青い世界で働きたい」という夢が芽生えました。

実際に初めて海に潜ったのは、それから7〜8年も後のことです。


その間、何もしなかったわけではなく、近隣のショップを訪ねようとしたこともありました。 現代のように指一本で情報が溢れる時代ではありません。

ダイビング雑誌を頼りにショップの前まで行ったものの、当時の私は敷居の高さを感じてしまいました。


「ダイビングショップは入りにくい」 今も昔も多くの潜在ダイバーさんが感じていることではないでしょうか。


パシフィカ・ダイビングセンターさいたま店を立ち上げる時にこの課題に向き合えたのは、

訪ねて行ったショップのドアを開けられなかった経験があったからです。


店構えやスタッフの表情ひとつで、誰かの夢にブレーキをかけてはいけない。

私たちは、想いを持って勇気を出して訪ねて来てくださる方を、心から歓迎いたします。


ちなみに、結局私がどうやってダイビングを始めたかと言えば、

ミスチルの『星になれたら』を聴いて涙がでて沖縄本島へ移住、OWDからインストラクターまで一気に取得、です。

4年間の沖縄生活と、ダイビングショップ開業に至るまでの経緯はまた別の機会に。


おかげさまで、今ではたくさんのお客さまがこの店を訪れてくださいます。

そしてこの20年間、お客さまの想いに寄り添い奮闘してくれた(くれている)多くのスタッフがいます。

海を舞台に、お客さまが主役であるよう、縁の下に徹するのが彼らダイビングスタッフの役割です。


そこに至るまでのダイビングとの出会い、インストラクターを目指した日、そしてこの店との縁。

機会があれば、彼らの純粋で真っ直ぐなダイビングへの想いを聞いてみてください。

忘れちゃったので、私もまた聞いてみようと思います。


さて、20年という節目を迎えて思うことは、これまでと変わりありません。

周年記念とは、私たちがお客さまへの感謝を深める機会です。

「おめでとう」と言われるのはとても気恥ずかしく、ただただ「こちらこそ」の気持ちでいっぱいです。


パシフィカ・ダイビングセンターさいたま店をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

この店をより良くすること、そして叶えた夢を育て続けることが、皆さまへの一番のご恩返しだと考えております。


最後に。

一昨年より、専門学校で潜水士の資格取得を目指す学生たちに教鞭を執る機会をいただいています。

水族館の飼育員やダイビング業界を志し、夢を追う10代の姿にかつての自分が重なります。


夢を叶えて築いたこのダイビングショップが、20年経った今もお客さまの笑顔で溢れている。

この事実に、そろそろ少しぐらい自分を褒めてもいいのではないかと思うのです。

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